腰痛 痛みが消えても治って無い
「腰痛」10の大間違い
②「痛み」が消えても治ってない
「痛く無いから悪く無い」と云う判断は10の大間違いの中でも1番の「大間違い」かも知れません。
腰痛に限らず何にでも言える事ですが、「痛み」と云うものは「感覚」ですから、神経細胞が感じ取って、神経繊維を経て脳に届き、脳が取捨選択した上で認識する仕組みです。「自覚症状」の全てに同じ事が云えます。
痛みは「警報」アラームですから、痛み止めなどで、痛みが消えると「治った」などとしていたら大馬鹿ものと言う事です。
アラームを止めてOK!ではなくて、原因を探って改善しないといけません。
「脳」と云うものは大きな船の船長さんの様なもので、日常の視線は船の行先を見ているので、船内の些細な出来事までは船長に伝わって来ません。でも船内が正常に作動しているかどうかにも気を配らなくてはなりませんが、ましてやアラームが鳴ったのなら「原因」を調べなければダメです。
脳、神経と云うものは、新たな刺激に反応する組織です。体の全ての情報が常に脳に来ていると、目の前の現状やこれからの事が見えなくなってしまうので、定住してしまった訴えは聞き流す仕組みなのです。ニュース番組と同じ様なもので、新たなニュースは優先的に伝わって来ますが、それが重要な出来事であっても時間が経過した事件ほどニュースに上がらなくなります。
よく「ぎっくり腰は一度成るとクセになる」と言う人が居ますが、痛みが消えると「治った」と勘違いするので「原因」はそのままになっている為、また繰り返すのです。
「痛み」その他「自覚症状」全般、感覚と云うものは正確なものでは無いので、参考にするくらいなら良いのですが、状況判断の基準にはしない事です。
判断をする場合の基準は、実際にどんな状態なのか、もっと客観的な「状態」を見る事が必要です。
一番恐ろしいのは、悪い状態が定着して痛みを感じない、腰が「固定」された状態です。足の動きが制限されて来るので将来的に歩けなくなります。
②「痛み」が消えても治ってない
「痛く無いから悪く無い」と云う判断は10の大間違いの中でも1番の「大間違い」かも知れません。
腰痛に限らず何にでも言える事ですが、「痛み」と云うものは「感覚」ですから、神経細胞が感じ取って、神経繊維を経て脳に届き、脳が取捨選択した上で認識する仕組みです。「自覚症状」の全てに同じ事が云えます。
痛みは「警報」アラームですから、痛み止めなどで、痛みが消えると「治った」などとしていたら大馬鹿ものと言う事です。
アラームを止めてOK!ではなくて、原因を探って改善しないといけません。
「脳」と云うものは大きな船の船長さんの様なもので、日常の視線は船の行先を見ているので、船内の些細な出来事までは船長に伝わって来ません。でも船内が正常に作動しているかどうかにも気を配らなくてはなりませんが、ましてやアラームが鳴ったのなら「原因」を調べなければダメです。
脳、神経と云うものは、新たな刺激に反応する組織です。体の全ての情報が常に脳に来ていると、目の前の現状やこれからの事が見えなくなってしまうので、定住してしまった訴えは聞き流す仕組みなのです。ニュース番組と同じ様なもので、新たなニュースは優先的に伝わって来ますが、それが重要な出来事であっても時間が経過した事件ほどニュースに上がらなくなります。
よく「ぎっくり腰は一度成るとクセになる」と言う人が居ますが、痛みが消えると「治った」と勘違いするので「原因」はそのままになっている為、また繰り返すのです。
「痛み」その他「自覚症状」全般、感覚と云うものは正確なものでは無いので、参考にするくらいなら良いのですが、状況判断の基準にはしない事です。
判断をする場合の基準は、実際にどんな状態なのか、もっと客観的な「状態」を見る事が必要です。
一番恐ろしいのは、悪い状態が定着して痛みを感じない、腰が「固定」された状態です。足の動きが制限されて来るので将来的に歩けなくなります。